卓上ボール盤やドリルで穴あけする時に、貫通した時の仕上がりが綺麗にならない。穴のあけ始めは良いけれど、反対側の面が…穴の周りの板が剥ぎ取られたようになる穴の周りが割れるなど、綺麗にならない穴の貫通時に、ドリルの刃がズボッと入ってしまったそんな経験、ありま ...
カテゴリ:DIYの基礎知識 > 木工
かんなの使い方3 裏金の役割と木目の関係
裏金の役割これまでの記事で、鉋(かんな)を使うには刃の調整がとても重要ということを書いてきました。そして、 【 かんなの使い方2 】 では、順目(じゅんめ)と逆目(さかめ)についてとりあげ、かんなと木目の関係について中心にまとめました。順目でかんながけができ ...
かんなの使い方2 順目・逆目 かんな削りの方向は、板の木目で決まる
板を削るには、木目の入り方が関係します板によって木目の入り方は様々です。その木目の入り方で、かんなで板を削る方向や、削り方が変わってきます。そこで、板材の各部の名称について確認しておきましょう。板の各部の名称木端(こば) :木目と平行になる面木口(こぐち ...
かんなの使い方1 各部の名称と刃の調整の仕方
かんな(鉋)とは木の表面をきれいに削るための道具。大工さんが木の表面をサーッと削る姿をイメージできると思います。あれ、かっこいいですよね。あんな風に板を削れたら、ヤスリ掛けするよりきれいになります。まだまだ未熟ですが、私の大好きな道具の1つです。上手く削れ ...
板が歪む原因と、歪んだ板の直し方
木材の歪みは、木の成長と関係しています木の幹(木の断面)には、1年ごとの成長のあとをしめす年輪があります。その中心部を髄(ずい)と呼び、一番古く、最初にできたところです。また、木の皮の部分を樹皮(じゅひ)と呼び、樹皮側が新しくできたところです。樹皮に近いほ ...
げんのう とんかち かなづち くさびの役割 これが無いと危険!!
げんのう(玄翁)、とんかち、かなづち(金槌)、いろいろな名前で呼ばれていますが、釘を打つ道具。ここでは、げんのうで統一してお話しします。げんのうに、くさびは付いていますか?▼くさびげんのうの柄の先端にある逆三角形のような形をした金属(例:青い図形)をくさ ...
ほぞ・ほぞ穴とは 釘を使わない木材の接合方法
釘を使わない木材の接合方法の一つ木材の接合で、釘やネジなどを使わず、木材の組み合わせで接合する方法を継手(つぎて)と言い、その一つに、ほぞ継ぎがあります。ほぞ組 や ほぞ継手(つぎて)とも呼ばれ、二つの部材を接合する時に用いられる方法です。今回は、その代表 ...
DIYの主役! ツーバイフォー(2 × 4)や、ワンバイフォー(1 × 4)等の寸法と特徴
DIYでよく使う板の大きさワンバイ材やツーバイ材と呼ばれる板は、DIYでよく使われまていす。この呼び方は、板(断面)のサイズから使われる呼び方で、材質は、SPF、ホワイトウッド、ウェスタンレッドシダー等があります。規格が決まっているため、入手性が良く、値段や強度、 ...
片刃のこぎり、使い方の基本 まっすぐに板を切る 5つのポイント
片刃のこぎり最近片刃のこぎりが増えています。縦引きや横引きを気にせずに使え、切れ味も良いのでとても便利です。 Amazon柄もガンタイプで持ちやすく、替え刃式が人気です。もし刃こぼれしたら、刃だけ購入すれば良いので安価。そして刃だけ危険物で処分できます。(自 ...
のこぎりの使い方 Let's DIY 板の途中から切る方法
あまり語られていない使い方DIYで鋸を使うとき、板を○○mmで切断するという加工は良くありますが、板の真ん中や途中から切断する事は少ないと思います。▼マジックで線を引いたところを切断したい畦挽き鋸(あぜひきのこぎり)という溝を切る鋸がありますが、普通の鋸で ...
木ねじ・コーススレッド 全ネジと半ネジを使い分けよう
DIYで使うネジの種類ビスネジの仲間で、先端が鋭く、ネジ部分が材料に食い込むことで固定するもの。▼それぞれのビス木ねじ木材に固定するためのネジ。デザインとして頭が材料から飛び出すものや、材料に埋め込むタイプがあります。軸の太さが、ネジ山の高さ程あるので、最後 ...
げんのうの使い方 釘を曲げずに打つ
げんのうの使い方げんのう、とんかち、かなづち、ハンマー。いろいろと呼ばれていますが、たたく物を槌(つち)といい、英語ではハンマーです。そして、木でできている木槌(きづち)。プラスチックでできているプラスチックハンマーなど。種類もいろいろです。また、釘抜き ...