10年に一度の大寒波が来ているそうです。(ニュースより)
そのためか、私の住んでいるところでは凍結注意の放送が流れてきました。
私の記憶でははじめて聞く放送。
それだけ今年の寒波は凄いのでしょう。
今年も対処する時がきたようです。


我が家の対処法

実際にはガス屋さんに聞いた情報が中心です。
  1. お風呂にお湯をためておく
  2. 夜から朝まで、少量で良いのでお風呂に水を流し続ける
基本的には急な対処法はこれで大丈夫とのこと。

それでも凍ってしまった場合は、気温が上がる昼すぎまで待てばだいたい使えるようになるそうです。

※ ボイラーが少し凍っただけであれば、この対処法は有効です。
  しかし、水道管破裂や、ボイラー故障の場合は、この対処法では無理です。


1.お風呂にお湯をためておく

給湯器凍結防止の為、お風呂の水を循環させる機能がついています。
または不凍液を使うタイプもあるようですが、機種により異なるそうです。
使用している給湯器の取扱説明書をみて対処して下さい。


2.夜から朝まで、少量で良いのでお風呂に水を流し続ける

水を流し続け、水道管やボイラーの凍結を防ぐ方法です。
お風呂にチョロチョロと水を流しておきます。
浴槽近くに給湯栓が無い時は、シャワーホースを浴槽まで伸ばしてシャワー栓を開けましょう。
朝にはお風呂の水があふれている~! なんて程流さなくても大丈夫です。
水が流れていれば、凍結防止の効果はあります。

これでボイラーと浴室までの水道管凍結防止は何とかなりますね。


お風呂に水を流しておくのが勿体ない?
もしも「トイレの水が流れない!」といった時などは、風呂にたまった水を使えます。
また、ヤカン等に水を入れておけば、洗面などにもつかえます。
またはお湯たっぷりのお風呂に入ったって良いと思います。
無駄にしないように使うだけです。

水道管が破裂したら大変ですからね。


家の外回りにある配管関係は、急に対処することもできないでしょうから、事前に対処しておきましょう。


参考まで





住んでいる場所により、凍結防止対策も異なります

いろいろと対策グッズも増えてきました。


庭などの立ち上がり水栓に


玄関前の階段等に





水道管の凍結も困りものですが、凍結した道で転んで怪我など無いよう注意してください。