ワンバイフォーを使った道具箱。
やっと使えるところまできました。

いやぁ~
結構時間かかりました。
どちらかというと天気が良すぎて日向での作業は危険。
まだ体調が戻っていないので、曇りの日を待っていたら時間だけが過ぎていく~。

でも、家の中ではできることもしていました。
道具箱の背板にするポリカの厚さが 4mm。
ただ貼り付けると出窓の天板に入り切りません。
そこで、トリマー使い、背板4mm分の溝掘りをしていました。

また、ポリカーボネイトは家にあったもので対応。
カットには、あさりの無いクラフトソーが使いやすいです。




今日の作業

  1. 塗装
  2. 組立


1.塗装
 塗装で使ったのはこの商品。
 ステイン塗料で、木目を生かします。


作業中の写真は残念ながらありません。
一段落したら写真撮影と考えていたら、途中から雨が降ってきました。
ちょっと水分補給をしていたらいきなりです。
大急ぎで家の中に運びましたが、ほとんど乾いていたので特に被害無し。
良かった-。
タオルで軽く拭いたら家の中で乾燥です。
色落ちはしませんが、まだちょっとベトベトします。



2.組立
 組立は、コーナークランプ使用。
一人で直角を確認しながら固定していくにはコーナークランプが便利です。
箱を作るならば、4個は必要。



このクランプで固定ですが、差し金やスコヤで直角を確認しながら固定します。
しっかり固定できたらドリルでした穴あけて、面取り、コーススレッドの打ち込みとなります。

▼コーナークランプ使って作業中
1
差し金で直角を確認しながらコーナークランプで固定。
まずは枠を作ります。

▼先日作ったマーキングゲージも使いやすい
2
コーススレッドの打ち込み位置に印を付けています。

▼できた枠を、出窓に設置
3
まずは出窓に設置できるか再確認。
この後中の仕切り位置を決めてコーナークランプで固定。
作業の進めやすさから、背板の固定は後にしました。
まずは仕切り板の上側をコーナークランプで固定し、直角の確認をしました。
A4トレーの横幅+2mmで位置決めです。
斜めになったりすると、トレーが入らなくなるので慎重にやりました。

その後上下反対にしてまたコーナークランプで固定しながらコーススレッドで固定。
最後に、背板を付けますが、背板の深さ4mmの製作ではトリマーを使いました。
角が丸くなっているのでその部分はノミやカッターで綺麗にして背板となるポリカをはめ込みました。
そして最終的な大きさは、かんなで調整。
ぴったりの大きさにします。

▼乳白色のポリカ
4
とりあえず出窓幅ぴったりの大きさで出来上がりました。
出窓と製作した棚の間には緩衝材を入れ、出窓の天板にくっついちゃったということの無いようにしました。

▼電動工具置き場
5
ここには後で扉を作ります。埃が入らないようにと、見た目を考えて。
少しでも作業するだけの場所にしたくないのもので。



終わりに

ワンバイフォーの板を横に並べて作りたかったために、
ダボ継ぎ治具板はぎの治具作りから始まりやっとここまでこび付けました。

ちょっと時間はかかりましたが、今後作る作品にも活かせると思うので、自分でも楽しみにしています。

そして今回作った道具棚。
作業環境が少しは整理できたのではと思います。
背板も窓からの明かりが差し込んで、ちょっといい気分です。

自分だけの手作り作品、考えながら作るので時間もかかりますが、DIY楽しいです。
途中変更もあり。家に合わせて作れます。
皆さんもどうですか?
DIY!!



  




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