年のせいか細かい作業で苦労することが増えてきました。
視力の低下もありますが、もうちょっと明るさが欲しい。
なんてことも増え、もう少し見やすい目盛りは無いかと探していました。

文字の見やすい材質にしたものや、数字が大きくなったものもありますが、1mmの大きさを変える訳にはいきません。

そこで、新潟精機の快段目盛を使ってみることにしました。



快段目盛CU-15KDキャッチアップスケール

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今回購入したのは15cmの短いスケール。
ポケットサイズですね。



特徴は

階段型目盛
 mm単位の目盛が階段状になっており、2・4・6・8mmの目盛の先端には●が付いて読みやすくなりました。

▼階段目盛を拡大
7a

▼スケール表裏
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写真上が表面 下が裏面です。


キャッチアップスケール
スケールを使っていると、つかみにくい場面に遭遇します。
特に厚さの少ないスケールはありえますよね。
そこでスケールの端が少し持ち上がった構造になっています。

▼持ち手
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この部分をつまんでも良し。
押すことで長い部分を浮き上がらせることも良し。
とても使いやすくなっています。
購入前は邪魔になるんじゃ無いかと思いましたが、そんな思いはすぐに無くなってしまいました。



スケールの裏面は深さゲージ
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目盛が縦になっているので、縦線を引いたり、縦の長さを測るのに便利です。
深さゲージとしても使えますね。

穴の深さや段差を計る時にはノギスを良く使っていましたが、このスケールも良く使う道具になりそうです。



現在マーキングゲージを制作中

まだ途中ですが、こんな感じで作っています。
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目盛、読みやすくないですか?

けびきの代わりにもなりますね。
現在マーキングゲージ制作中です。



快段目盛のキャッチアップスケールは、15cm・30cmがあります。
視力に不安のある方、高齢化社会には便利なスケールになると思います。





  




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