はじめに
最初に断っておきますが、最新型Android と iPhone Xs Max を比較したものではありません。
あくまでも自分が使用してきた Android スマホと比較しての感想になります。
Android にも同様の機能はあるかもしれませんが、ご了承下さい。
iPhone Xs Max にして良かったこと・驚いたこと
- ディスプレイが大きく綺麗
- バッテリー長持ち
- Face ID 、認証の速さ
- 設定の自由度が大きい
ディスプレイが大きく綺麗
有機EL 6.5インチ の Super Retina HD ディスプレイは、色再現性が高く、黒が引き締まった見やすいディスプレイです。
素子自体が発光するため、バックライトを必要としていません。
また、ディスプレイの明るさはデフォルト(自動調節)のままで使用していますが、
明るい外でもよく見えるので、電話をかけたり文字を打つなど問題なく使えます。一般のディスプレイと縦横の比率が違い、縦長です。
横幅が増すと片手でしっかり持つことができなくなるので、これはこれでありだと思います。
今まで使用していた VAIO Phone A と比較すると、本体はほとんど同じ大きさ。
iPhone Xs Max は四隅が丸く、全面がディスプレイになっています。
▼大きさ比較(左:iPhone Xs Max 右:VAIO Phone A)
iPhone Xs Max | Super Retina HDディスプレイ 6.5インチ 2,688 x 1,242ピクセル 解像度、458ppi |
VAIO Phone A | フルHD液晶ディスプレイ 5.5インチ 1920×1080ピクセル |
はじめて店頭で iPhone Xs Max を見て、画面の大きさに驚きました。
バッテリー長持ち
バッテリー駆動時間は、iPhone X より最大 1.5時間 長いとのこと。(公式より)
はじめて iPhone を使用する私には長く使えるということ以外わかりません。
ディスプレイの明るさや、使い方によって異なると思いますので、使用例をひとつ。
ポケモンGO コミュニティデイ に参加して
正午から午後3時までポケモンをひたすら捕獲し、その日の午後4時までに進化させると特別な技を覚えたポケモンをゲットできるというイベントです。
この4時間、ひたすらスマホを操作しましたが、iPhone Xs Max の充電残量は48%程度ありました。
(ディスプレイの明るさ調整は自動のままです。)
しかし、家族のスマホはモバイルバッテリー(単三電池3本使用タイプ)を使ってぎりぎりしのいだ状態。
それも明るさをおさえてやっとです。
これを考えると、iPhone は凄いの一言です。
新品の iPhone と数年前の Android スマホを比較して良いかは微妙ですが、それだけ驚いたんですね。
Face ID 、認証の速さ
この認証の速さは驚きです。
顔の正面まで持ち上げてから認証が始まると思っていたのですが、
スマホを鞄から取り出し、画面を一目みただけで認証が終わりました。
眼鏡やサングラスをしたり、帽子をかぶっていても認証されます。
また、明かりの無い夜道や部屋の中でも問題なく使えたので、この認証は快適です。
ただマスクはダメでした。
花粉症や風邪の予防などの時はパスワード認証になりますね。
設定の自由度が大きい
設定アイコンをタップすると「エッ!!」と思うほど沢山の項目が表示されました。
それだけいろいろな設定ができるということですが、項目の中に iPhone Xs Max をさらに便利にする機能がありました。
アシスティブタッチ【 Assistive Touch 】
iPhone X 以前の機種にあった ホームボタン の代わりにもなるボタンです。
▼右にある色の薄いボタン
この色の薄いボタンは、ディスプレイの周辺部に自由に配置可能
▼軽くタップして出てくるメニュー
また、この色の薄いボタンはアクション毎に様々な機能を割り当てられます。
私は長押しでスクリーンショットが撮れるように設定しています。
Assistive Touch をオンにしておけば、アプリ起動中にもこのボタンは表示されるのでとても便利です。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「Assistive Touch」の中に設定できる項目があります。
iosのバージョンが新しい場合
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「Assistive Touch」で変更できます。
おわりに
iPhone Xs Max にしてから覚えることも沢山ありますが、その分楽しんでいます。
iCloud や iTunes の使い方を覚えたり、siri と話したり、 カメラで動く写真を撮ったりと充実しています。
実は、一番驚いたのは「Assistive Touch」等の機能の ON・OFFを siri で出来たこと
だったりします (^_^;2022/12/31更新 Assistive Touch の設定を追加
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