ヤスリがけの最中、連続して木の粉の集塵をしたい
グラフィックカードのファンを利用した卓上集塵機を実験中ですが、ファンの改造と同時にペットボトルを利用した小型の集塵機を作っています。関連記事 卓上集塵機として使えるか実験中1 ・卓上サイクロン集塵機で防塵対策 クリーンな空気の中で作業したい1 ・グラフィックカードのファン 卓上集塵機として使えるか実験中2 ・グラフィックボードのファンを 卓上集塵機で使えるの?実験結果 |
小型で、連続使用可能な卓上集塵機。
ヤスリがけやミニルーターで材料を研磨している間、連続で集塵することを考えています。
木の粉や研磨したものが飛んでこないように、狭い空間で使う予定です。
実験をしながら使えるものができれば良いなという遊び的な部分がありますので、家にあるもので試してみます。
最終的にはもっと大きなファンを買う事もあるかも知れません。
そんな取り組みですが、興味がある方は見ていただけると嬉しいです。
自分が楽しんで作っておりますので、無理だろうそんなの...と決めつけずに見て下さいね。
失敗例になるかも知れませんが、同じ様な考えを持っている方もいらっしゃると思いますので、参考まで
サイクロン集塵機
丸のこ盤・トリマと一体型のサイクロン集塵機を作ってきましたので、サイクロン集塵機は、木の粉等の細かいものや軽いものは得意で無いことは解ります。DIY用として製作したサイクロン集塵機を、リビングの掃除でも使用しています。
そのためサイクロン集塵機は、埃などの軽いものは紙パックに吸い込まれていきます。
現在は、サイクロン内部にフィルターを付けて使っています。
フィルターの表面積を広くし、掃除機内の紙パックまでゴミが行かないように工夫しています。
今回は、大きめのフィルターで木の粉などをキャッチし、綺麗な空気だけを排出するように、別のタイプを考えていました。
ですが、やってみたいアイディアがあり、サイクロン集塵機の小型版を作ってみたいと思います。
材料
ペットボトルガムの容器(ブラックブラックの蓋がパコッと開くタイプ)
作り方
▼ペットボトルペットボトルを三分割します。
中央のパーツは、左右のパーツより直径を少し小さくします。
▼ペットボトル下部と、蓋の加工
ペットボトル下部の穴は、ホースが繋がる部分です。
蓋は大きく穴をあけます。
▼ガムのケース加工とペットボトル上部
ガムのケースの底にペットボトルの先端が入る穴をあけます。
▼固定の仕方
ペットボトルの蓋で、ガムのケースと固定します。
指が届きにくく、蓋を閉めづらいですが、ガンバです。
▼ゴミの捨て方
もう解ると思いますが、ガムのケースは上下反対に付けました。
ゴミを捨てる時は、ボタンを押してパコッとゴミを捨てます。
手の汚れも少ないと思います。
▼実際にはこうなりますね
このゴミの捨て方が、今回やってみたかったものの一つ目です。
グラフィックボードのファンの集塵力との関係で、まだまだ実験中です。
吸引力を増やさなくてはこの機能も使えないので、頑張ります!!
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