お題のとおり、トイレの修理記事です。
「便器」「臭う」「臭い」等の言葉が出てきますので、食事前の方は読まない方が良いかと思います。
トイレの臭いでお困りの方には参考になるかも知れませんが、こんな事もしたということで記録しておきます。
写真はほとんどありません。撮影する余裕もありませんでしたので、わかりづらい部分が多いと思いますが、ご了承下さい。
▼便器固定ビスの目隠しが取れてしまった
これがスポット抜けてしまいました。その先端には腐食したビスのおまけ付きです。
これでは便器が固定されていないのと同じです。便器と配管取り付け部から漏れていると判断しました。
便器の型番は C420。
これが必要です。
すぐに注文し、次の休日に作業開始です。
この時に水パイプ内や、ウォシュレットタンク内の水をバケツに出します。
プラスチックナットが左右に1カ所ずつ。便座の裏あたりにあるので取り除きます。
上に持ち上げ、ウォシュレットを取り除きます。
裏側が結構汚れているので掃除します。
▼ウォシュレットのナットと、タンクのナット(便器の下から撮影)
レバーを引きタンクの中の水を流す。(タンク内に水が残らないようにします。)
タンクを固定しているナット 2カ所 を外し、タンクを上に持ち上げる。
タンクを運び、ブルーシートの上できれいにする。
床に固定している4本のビスを外します。
便器をトイレの外に運び出します。
便器の掃除をします。
う~ん 臭い
不安になってクッションフロアを少し切ってみると、異常事態です。
びしょびしょに濡れた床板がやわらかいのです。
スポンジを握る時のように、グシャっと潰れます。
クッションフロアをすべて剥がし、柔らかくなった部分より大きく切り落とします。
はじめの穴より直径で 6~8cm 程大きな穴になってしまいましたが、それでも濡れています。
残念な状況です。
風を送りながら一休みです。
このトイレだけの止水なので、手洗い、食事は困りませんでしたが、このままではフランジが付きません。
ホームセンターでベニヤ板とクッションフロア、コーキング剤を購入。
本当なら1日乾燥させておきたいところですが、今日中にやりきってしまわないといけません。
乾燥の気配が見えてきたところで、全面にベニヤ板を敷き、クッションフロアの貼り付けまで終わらせました。
勿論フランジ固定箇所の穴と水道管の立ち上がり部分の穴はしっかり開けておきました。
数日間縁の下をチェックし、乾燥が進まないようなら縁の下に潜る覚悟です。
しかし狭いトイレでの作業は大変です。臭いだけで無く、腰が痛い。
床の修理が無かったら簡単だったのに、随分と大変なことになってしまったものです。
粘土のように変形するので、一発で決めます。
位置を決めたら体重かけて押しつけて固定です。
ステンレスビスで、もう修理はしたくない。と念じつつビス留め。
ベニヤ板を敷いた分だけ便器とタンクの位置が高くなり、水道の配管が届かない。
となるわけですが、少し修正するだけですみました。
やっと終わった・・・。
結局家族総出で、夜の8時になっていました。
風呂に入って全身きれいになってから、少しだけ食事をとりました。
材料費は 4000円 未満で済みましたが、ただただ疲れました。
後日建設業者の点検がありましたので、トイレも念入りにみてもらいましたが、修理はバッチリ。これだけのことを自分でやったんですか。と驚かれてしまいました。
「一人でなんて無理です。家族全員の協力が無ければできません。」修理と掃除は分担作業でやっとの思いで終えたのでした。
しかし、1階のトイレでまだ良かったと思います。2階のトイレだったら、1階の天井まで修理になっていたかも知れません。
水回りの異常はすぐに対処しないと大変です。気になることがあったらすぐ点検しましょう。
ドリルドライバ
自在鋸
シート大
バケツ
ポンプ
メジャー
定規
カッターなど
「便器」「臭う」「臭い」等の言葉が出てきますので、食事前の方は読まない方が良いかと思います。
トイレの臭いでお困りの方には参考になるかも知れませんが、こんな事もしたということで記録しておきます。
写真はほとんどありません。撮影する余裕もありませんでしたので、わかりづらい部分が多いと思いますが、ご了承下さい。
トイレの現状
- 便器を見る限りではヒビや割れはありません。
- 便器の結露もありません。
- 便器と床との間からしみだしている。
- 便器を床に固定しているねじが、腐食している。
- 便器にがたつきがある。
▼便器固定ビスの目隠しが取れてしまった
これがスポット抜けてしまいました。その先端には腐食したビスのおまけ付きです。
これでは便器が固定されていないのと同じです。便器と配管取り付け部から漏れていると判断しました。
便器の型番は C420。
カクダイ 大便器用床フランジ(ステンレスビスつき) 4658S-75
posted with カエレバ
これが必要です。
すぐに注文し、次の休日に作業開始です。
準備
- 大便器用フランジ(ステンレスビス付き)
- ブルーシート(トイレ前に敷く)
- バケツ
- ポンプ(便器内に残っている水の除去で使用)
- 工具
- ゴム手(ピッタリしたものが良い)
- 他、状況に応じて
大まかな作業行程
- ウォシュレットを取り除く。
- タンクを取り除く。
- 便器を取り除く。
- 清掃。
- 大便器用床フランジを交換する。
- 便器を取り付ける。
- タンクを取り付ける。
ウォシュレットを取り除く
止水栓を締め、水道管から取り外します。この時に水パイプ内や、ウォシュレットタンク内の水をバケツに出します。
プラスチックナットが左右に1カ所ずつ。便座の裏あたりにあるので取り除きます。
上に持ち上げ、ウォシュレットを取り除きます。
裏側が結構汚れているので掃除します。
▼ウォシュレットのナットと、タンクのナット(便器の下から撮影)
タンクを取り除く
タンク上部を取り除きます。レバーを引きタンクの中の水を流す。(タンク内に水が残らないようにします。)
タンクを固定しているナット 2カ所 を外し、タンクを上に持ち上げる。
タンクを運び、ブルーシートの上できれいにする。
便器を取り除く
便器の中の水は、ポンプを使ってバケツに出します。床に固定している4本のビスを外します。
便器をトイレの外に運び出します。
便器の掃除をします。
う~ん 臭い
清掃
フランジを外して、クッションフロアを掃除の予定でしたが、フランジのねじがほとんど効いていませんでした。不安になってクッションフロアを少し切ってみると、異常事態です。
びしょびしょに濡れた床板がやわらかいのです。
スポンジを握る時のように、グシャっと潰れます。
クッションフロアをすべて剥がし、柔らかくなった部分より大きく切り落とします。
はじめの穴より直径で 6~8cm 程大きな穴になってしまいましたが、それでも濡れています。
残念な状況です。
風を送りながら一休みです。
このトイレだけの止水なので、手洗い、食事は困りませんでしたが、このままではフランジが付きません。
ホームセンターでベニヤ板とクッションフロア、コーキング剤を購入。
本当なら1日乾燥させておきたいところですが、今日中にやりきってしまわないといけません。
乾燥の気配が見えてきたところで、全面にベニヤ板を敷き、クッションフロアの貼り付けまで終わらせました。
勿論フランジ固定箇所の穴と水道管の立ち上がり部分の穴はしっかり開けておきました。
数日間縁の下をチェックし、乾燥が進まないようなら縁の下に潜る覚悟です。
しかし狭いトイレでの作業は大変です。臭いだけで無く、腰が痛い。
大便器用床フランジを取り付ける
配管にピッタリ被せれば位置は決まるので、ステンレスビスで固定。床の修理が無かったら簡単だったのに、随分と大変なことになってしまったものです。
便器を取り付ける
フランジに付いている大きなパッキンも便器を上から乗せて密着させるタイプ。粘土のように変形するので、一発で決めます。
位置を決めたら体重かけて押しつけて固定です。
ステンレスビスで、もう修理はしたくない。と念じつつビス留め。
タンクを取り付ける
便器の上に載せれば、固定して完了。と思っていたが、またもや問題発生。ベニヤ板を敷いた分だけ便器とタンクの位置が高くなり、水道の配管が届かない。
となるわけですが、少し修正するだけですみました。
やっと終わった・・・。
結局家族総出で、夜の8時になっていました。
風呂に入って全身きれいになってから、少しだけ食事をとりました。
終わりに
業者に頼んだらいくらかかったでしょうか? 床板から張り替えて、便器もピカピカ。材料費は 4000円 未満で済みましたが、ただただ疲れました。
後日建設業者の点検がありましたので、トイレも念入りにみてもらいましたが、修理はバッチリ。これだけのことを自分でやったんですか。と驚かれてしまいました。
「一人でなんて無理です。家族全員の協力が無ければできません。」修理と掃除は分担作業でやっとの思いで終えたのでした。
しかし、1階のトイレでまだ良かったと思います。2階のトイレだったら、1階の天井まで修理になっていたかも知れません。
水回りの異常はすぐに対処しないと大変です。気になることがあったらすぐ点検しましょう。
最終的に使った工具類
ウォーターポンププライヤドリルドライバ
自在鋸
シート大
バケツ
ポンプ
メジャー
定規
カッターなど
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