2020/07/27 

ダボ接合って何?

ダボは、材料と材料を接合するための手段として良く用いられます。
釘やネジ類を使わない接合方法の一つです。

▼ダボ接合の例
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▼木ダボ(木製のダボ)
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これは、直径8mm 長さ40mm の木ダボです。
ホームセンターなどで入手可能です。


ダボ穴を空けた材料同士にこの木ダボを差し込んで固定します。
そのために接合する材料の同じ位置に一直線上になるように下穴を空けないとダボが入りません。
ダボ接合は今までにもおこなってきましたが、ボール盤を使って作業してきました。

しかし、個人的にボール盤を持っている割合は少ないと思います。
電動ドリルや、インパクトドライバーで下穴を空けることはできますが、板に対して直角に穴を空けないとダボ接合は上手くいきません。



そこで少しながら道具を使ってチャレンジしてきました。

1.ダボマーカー
 穴あけした材料に差し込み、もう一方の材の同じ位置にに穴あけをするための印を付けるマーカー
 材料を綺麗に合わせ、軽く木づち等で叩くと、ドリルの中心になる部分に印が付きます。



これで印を付けて、ボール盤で穴あけをすると上手くダボ接合できました。



2.ボール盤が無い場合、ドリルガイドキットを使ってみる

参考記事

コタツの脚を作るため、斜め45度で角材に穴を空ける様子を紹介しています。



▼ドリルガイドキット


ガイドプレートをしっかり押さえて作業すると上手くいきました。
円筒形の金属製の穴にドリルをさし込んで使います。

棚の位置を移動可能な棚にする時にも、ダボ穴を開ける時にこのドリルガイドキットを使いました。
結構便利に使えます。



3.板はぎがしたい
大きな板をホームセンターでカットしてもらう手もありますが、値段を考え1×4材を使うことになりました。
板はぎは、この板をコーススレッドや釘を使わずに1枚の板に仕上げる方法です。

板を横に並べ、ずれないように角材等で固定して使うのが簡単です。

でも、この角材を使わずに板を横に貼り合わせることを選びました。
これが板はぎの方法のとつです。

綺麗に板をつなぎ合わせるため、板を剥ぐ時間がかかります。
柾目板を使うのが理想ですが、1 × 4 で柾目板を探すことは困難でしょう。
せめて歪みの無い板を選んで使いましょう。

1枚板をカットして作るか、
ワンバイ材等で作るか、
他の家具などとの調和を考えて選ぶと良いと思います。


▼ダボ接合で板はぎをする時の治具



これが欲しい!
いろいろ工夫して使えそうだし、しっかりしていそうです。
2 × 4材でもセンターに穴を空けられます。




どのダボ治具が良いか

どんなダボ接合をしたいかで、使う道具も方法も変わります。
ボール盤があれならば、1番のダボマーカーは安価で簡単に使えます。
しかしボール盤が無い場合は、ドリルガイドキットもいろいろと使えて便利です。
でも板はぎをしたいとなれば3番のドリルガイドは使いやすそうです。
板厚のセンターに穴を空ける時に便利ですね。

結局何をしたいかで、選ぶことになります。
自分も3番のドリルガイドが欲しいところですが、ちょっと簡単な物を作ってみようと思います。



今回は簡単な物をつくって試します。


1 × 4 限定ダボ治具ですが、下の写真の治具を作りました。
▼もう少しで完成するダボ治具
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作りからは次回の記事までお楽しみに。