2020/05/30 
以前けびきを使っていました。
ほぞやほぞ穴のけがきに便利でしたが、安物だったので不便なところもありました。
1.使っている途中に長さが変わってしまう。
2.コンマ何mmの調整がしづらい。
2.材料に傷をつける。
3.木目の入り方で印となるキヅがずれやすい。
など、

自分があまり好んで使ってこなかったからかもしれませんが、ほぞ組をする時以外は出番がありませんでした。

同じ寸法にけがきをするには大変便利な道具だったのですが、
今回、プラスαの機能を加えた【マーキングゲージ】を作りたいと思います。



今回作るマーキングゲージ

▼完成写真
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木の部分を持って使いますが、15cmの短いスケールであること。
そして木片をいろいろ持って使いやすい大きさの目安を決めました。

具体的には、
板の大きさは、縦40mm 横50mmとした。
上下の板でスケールを挟む形です。
上にの板厚は 9mm。
下にの板厚は 12mm。
特に下になる板は、計りたい板に当てる部分なので、厚さがある方が正確な測定ができるようになります。

使い手に合わせ、多少大きさの変更があっても使用可能です。



材料等

スケール(今回は15cmの長さを使います)
木材
ユリヤねじ M4✕10
ナット   M4
両面テープ
紙ヤスリ
のこぎり
ドリル
クランプ等



作り方

1.手で持つ部分の木を切り出す

  手頃な板があればそのまま利用しても良いでしょう。
  私は12mm厚の板を丸のこ盤で9mm厚にカット。
  それから幅5cm、横4cmの板に加工しました。
  機械や道具が無ければ、丁度良い大きさの板で作ってもいいです。


2.スケールに両面テープを貼り、紙ヤスリを貼り付けます。


▼スケールに両面テープ貼り
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▼この面に紙ヤスリを貼付
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180番の紙ヤスリがあったので使ってみましたが、もっと番手の小さい粗い目の紙ヤスリを使った方が良いです。

▼スケールの大きさぴったりに紙ヤスリをカット
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▼出来上がったスケール
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4.マーキングゲージの板を削るため、ガイドなどを固定

▼スケールを台に固定
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スケールの上から板を当て削っていきます。
そのためのガイドを左右に作り、しっかり固定します。

▼ガイドの中をスライドさせて板を削ります
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▼削っている途中
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180番の紙ヤスリを使ったので、なかなか溝が削れません。
疲れるなぁと思っていたら、袋の中に120番の紙ヤスリ発見。
ちょっと後悔しながらも、意地で削ってしまいました


ここで夕飯。
休憩を挟んだ後に削ったのですが、基準とした面を途中で交換してしまったようです。
出来上がったら 15mm で作ったはずの溝が 約15.3mm。
この幅がずれるとスケールの動きにガタが出ます。

やっちゃいました。
途中で休憩すると良くある失敗です。
印つけておかなかった自分が悪いんですが、残念です。

▼失敗作
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深さもちょっとありますね。
スケールの厚さは0.5mm。

明日、もっと楽な方法で作り直します。



途中経過ですが

紙ヤスリを粗い目の物で作ればもっと短時間でできたと思います。
「深さ 0.5mm を一部分だけの加工だからとできるかな?」という軽い気持ちでやってしまいました。
180番の紙ヤスリが沢山あったので、ついやってしまったというのが本音。

結構力を入れて削ったので、明日は機械を使ってみます。


記事ができ次第リンクさせますのでお楽しみに。