せっかくの日曜日なのに、目覚まし時計のアラームが OFF になりません。
スヌーズ機能が解除できず、 5分 おきにアラームが鳴って二度寝もできません。

せっかくの休日、もっと寝たいのに…

でも、明日から使えないのも困るので、ちょこっと修理する事にしました。



修理する目覚まし時計

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動作チェック

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側面に付いているスライドスイッチが動きません。
一番上の、スヌーズになったまま。

そして、このスイッチ以外は問題ないようです。



このスイッチの切り替えは、三段階
  • 上:スヌーズ
  • 中:アラーム
  • 下:アラーム機能停止
この目覚まし時計のスイッチは、当初から動きが硬いと感じていました。



ばらす

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精密ドライバーで、赤丸のある四カ所のネジを外します。


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中身が見えてきました。

スイッチカバーが本体の曲面と合うようにカーブしています。

この写真の状態(分解途中)では、スイッチの動きはスムーズでした。

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スイッチが動くための溝があります。
また、特に破損しているところもありません。

今までスイッチの動きが硬く、力を入れて使ったために、この溝から外れてしまった可能性もあります。

もう一度、組み立てて動作チェックをしたいと思います。


スイッチ類の動きを確認しながら組み立て

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組み立てしたら、スイッチの動きがスムーズに。
どこを修理したという訳ではありません。
スイッチを溝に入れて組み立てただけです。


組み立て終えて

今回は修理したと言うほどのものではありませんでしたが、これでまたしばらく使えます。
新しいものに交換する前に、ちょっと分解してみるのも良いですね。