下地センサーの記事を書くために使った壁ですが、少し変わった位置でセンサーが反応しました。

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下地の位置が離れすぎていない?

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左端・右端とチェックしていたらこんなにも離れてしまいました。
下地の幅を計ると、167mm 程。
こんなにも広い幅で下地があるとは思えないのですが…。

この間はセンサーの反応がちょっと微妙で、エラーが多い。
壁を叩いた時の音も微妙。
ツーバイフォーの家なので板を重ねて固定していく事もありえますが、 板厚 38mm の倍数でもありません。


そこで「 下地探し どこ太 」を使ってチェック。

▼真ん中は空洞?
sitaji_hari3
ズボッ と、奥まで刺さりました。

ここには下地がありません。


こうなると貼り付けた 2枚 のマスキングテープ中央から、再度下地センサーでチェック。

▼こうなりました
sitaji_iti
この狭い範囲に、ツーバイフォーが 二本 入っていました。

38 + 89 + 38 = 165 mm

センサーで測定した数値とかなり近い結果になりました。

ここで壁の反対側が気になりチェックすると、

階段下収納庫の壁の位置と一致

いやぁ~
スッキリしました。
階段下収納庫の下地、89mm がこの位置に来てたんですね。

▼下地のイメージ
sitaji_kaidannsitaA



スッキリして良かった

いや~
解らないところがあると、「何で?」と思ってしまうこともありますが、理由がわかって良かったです。
壁の中の構造もイメージできましたし、下地センサーが微妙な反応を示していたのも納得です。

下地センサーの使い方は、下地のないところにセンサーを置き、壁にしっかりあてた状態でスイッチON。
そのまま間柱に向け平行移動します。

下地センサーの大きさは、幅 60mm。
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ツーバイフォー材の幅 89mm を考えると、下地のないところにセンサーを置くところで、上手くいってなかったんですね。
二カ所のマスキングテープの中央にセンサーを置き、ゆっくり動かすことで確認できました。




  




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