げんのう(玄翁)、とんかち、かなづち(金槌)、いろいろな名前で呼ばれていますが、釘を打つ道具。
ここでは、げんのうで統一してお話しします。
げんのうの柄の先端にある逆三角形のような形をした金属(例:青い図形)をくさびと言います。
このくさび。
付いていますか?
(サビじゃないですよー。たまたま錆びてるげんのうを見つけてしまいましたが、くさびに注目して下さーい。)
これが無いと、げんのうを使用中、先端に付いている金属の塊(鎚)が、吹っ飛んでいくことがあります。
理由は木でできている柄の形にあります。
▼絵の先端は細くなっている
金属の塊(槌)は、四角い穴が空いています。
その穴に、先端が細くなっている柄をさし込んでいるだけなんですね。
使っていると、だんだんがたつきが出てきて、抜けてしまいます。
それを防ぐのが、くさびです。
くさびを打ち込むことで、柄の先端を広げるように働きます。
金属の塊(槌)が抜けないようにしているんですね。
でも、くさびがあってもだんだん緩みが出てきます。
時々点検しましょう。
↓
▼玄翁の重さで下に落とすだけ
鎚の重さで、柄にさし込まれていきます。
1 ~ 2 回、落とすだけでしっかり入ります。
もし、くさびが緩くなっていたら、
この動作の後に、他のげんのうでくさびを打ち込んで下さい。
くさびを作り、打ち込むのが良いのでしょうが、そんな金属ないよーと、困ってしまいますよね。
私はヘンなことをやっています。
▼恥ずかしくて大きな声で言えませんが...
柄の先端に何か飛び出しているのが判りますか?
ビスをねじ込んで、柄の先端を広げています。
くさびが抜けてしまった隙間より、少し太いビスを使いました。
お勧めするわけではありません。
緩みが酷く、使うには危ないので、やってみました。
くさびだけで販売されていることを知らない時にやったことです。
でも、これをしてから緩むことがありません。
自分でも見ると恥ずかしいところではありますが... (^_^;)
くさびが無くなると危ないのは確かです。
もしこの方法をとる場合は、自己責任でおこなって下さい。
高価なげんのうをお持ちの方は、くさびを購入することをお勧めします。
ここでは、げんのうで統一してお話しします。
げんのうに、くさびは付いていますか?
▼くさびげんのうの柄の先端にある逆三角形のような形をした金属(例:青い図形)をくさびと言います。
このくさび。
付いていますか?
(サビじゃないですよー。たまたま錆びてるげんのうを見つけてしまいましたが、くさびに注目して下さーい。)
これが無いと、げんのうを使用中、先端に付いている金属の塊(鎚)が、吹っ飛んでいくことがあります。
理由は木でできている柄の形にあります。
▼絵の先端は細くなっている
金属の塊(槌)は、四角い穴が空いています。
その穴に、先端が細くなっている柄をさし込んでいるだけなんですね。
使っていると、だんだんがたつきが出てきて、抜けてしまいます。
それを防ぐのが、くさびです。
くさびを打ち込むことで、柄の先端を広げるように働きます。
金属の塊(槌)が抜けないようにしているんですね。
でも、くさびがあってもだんだん緩みが出てきます。
時々点検しましょう。
緩みが出てきた場合の修正方法
▼このように持って↓
▼玄翁の重さで下に落とすだけ
鎚の重さで、柄にさし込まれていきます。
1 ~ 2 回、落とすだけでしっかり入ります。
もし、くさびが緩くなっていたら、
この動作の後に、他のげんのうでくさびを打ち込んで下さい。
くさびが無い場合
くさびだけでも販売されていますので、良いげんのうを使用の方は、メーカーを確認して購入するのが良いですね。くさびを作り、打ち込むのが良いのでしょうが、そんな金属ないよーと、困ってしまいますよね。
私はヘンなことをやっています。
▼恥ずかしくて大きな声で言えませんが...
柄の先端に何か飛び出しているのが判りますか?
ビスをねじ込んで、柄の先端を広げています。
くさびが抜けてしまった隙間より、少し太いビスを使いました。
お勧めするわけではありません。
緩みが酷く、使うには危ないので、やってみました。
くさびだけで販売されていることを知らない時にやったことです。
でも、これをしてから緩むことがありません。
自分でも見ると恥ずかしいところではありますが... (^_^;)
くさびが無くなると危ないのは確かです。
もしこの方法をとる場合は、自己責任でおこなって下さい。
高価なげんのうをお持ちの方は、くさびを購入することをお勧めします。
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コメント
コメント一覧 (2)
教えて頂きありがとうございます。