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カラーボックスの上に洗剤置き場を作る
いつも使う洗剤は、天板に載せられるように、天板を拡張します。▼イメージは、こんな感じのトレー
材料等
- 天板 600 × 150 × 14 1
- 枠板 600 × 30 × 14 1
- 取っ手 150 × 50 × 12 2
- 塗料 ピュアホワイト
- ウォールナット
- 取り付け用ビス
製作
いきなりこんな画像ですが、板が反っていたので板の修正から。▼濡らした板をクランプで固定
板の歪みを修正するため、水で濡らした板をクランプで固定。
そのまま取っ手作りにいっちゃいます。
▼トリマで、取っ手の穴作り
直径 15mm の座ぐりビットで、数カ所穴を空けてからトリマで加工しました。
どちらかというと飾りですね。
この穴に指を入れて持ち運びはしません。
作っているものは、カラーボックスに固定しちゃいます。
取っ手を作り終えたところで、歪みを直していた板のクランプを外します。
▼バッチリですね 奥には枠として使う角材
とりあえず板の歪み修正はできました。
でも乾燥の度合いでまた歪みが出てくるので、その前に枠(奥の板)を付けてしまいました。
といっても一辺だけでは不十分ですが、 (^_^;)
本当なら組み立て前に塗装をしたいところですが、塗装するとまた歪みそうなので、1本だけでも固定しちゃおうという考えです。
▼枠板一枚付けて、塗装の準備
▼塗装中
▼天板はピュアホワイト
天板が乾いたところで、???
木端(こば)は、ウォルナットに変更します。
▼マスキングテープで保護して塗り直し
二度塗りでそれらしくなってきました。
塗装が乾いたので、両サイドの取っ手部分を固定します。
▼少し歪みが...でも最初よりずっと良い感じ
▼色も良い感じ
今日はここまで
今回は板の歪みを修整するところから始まったので、塗装するにもマスキングしたり剥がしたりと、行ったり来たりの作業でした。塗装はステインの二度塗り。
木端のウォルナットもアクセントになったように思います。
後は取り付けを残すだけですが、歪みが酷くならないように、クランプで固定して終えます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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コメント
コメント一覧 (2)
どれくらいの時間固定するのですか??
天板のトレイは、ウォルナットとホワイトで、カラーボックスの色とも合ってていい感じですね。
丁寧な仕事ぶり、見習わせていただかなければ!!(*´▽`*)
コメント、ありがとうございます (*^▽^*)
歪んだ板の修正にかかる時間ですが...
3時間ほど押さえていたと思います。
いい加減な記憶です (^_^;)
材質や板の厚さ、天気や湿度などにより異なるので、何時間とかはっきり言えないんです。
今回使った板は、杉で厚さ14mm。
反りとねじれがあったのですが、柔らかい板なのでスンナリいきました ^ ^
方法
収縮率の大きい木表を少し濡らして、木裏を上にします。
そして、全面を覆うように上に板を重ねて、クランプで固定。
押さえ込んでいる間は乾燥しても歪みが抑制されるので、一晩そのままにしていたこともあります。
曖昧な答えで <(_ _)>
天板のトレイ、固定しました。
結構気に入ってます (*^-゚)vィェィ♪
よかったら見てくださーい!!