あこがれていた出窓。デザインが好きです。
でも紫外線や結露の影響もあり、日の当たる出窓の天板は、ひび割れた大地のようになってしまいました。
雑巾で拭こうとすれば、ひび割れたニスが刺さるんです。
そこで、天板を修理し、次に二重窓をDIYで設置することにしました。
今回は、天板の修理編です。
天板の修理後に、二重窓を設置した後の写真です。
以前修理したので、修理中の写真がありません。
そこで、洗面台にある窓の天板で、修理の様子を紹介します。
▼傷みの状態
ここは直接日は当たりませんが、濡れたコップなどを置いた為に塗装を傷めてしまいました。
この天板を修理します。
▼表面の塗装部分だけ剥がします
傷んだところを取っ掛かりとして少しずつ剥がしていきます。
スクレーパーの向きを変えながら、無理せず塗装を剥がしましょう。
この天板、塗装が浮いている状態ではないので、パリッパリッと気持ちよく剥がれません。
厚く塗られたニスが傷んでいる方が剥がしやすいですね。
板を凹まさないように、表面を少しずつ剥がしていきます。
▼網戸を外してここまで削りました
まだ色は残っていますが、大部分の塗装を剥がせました。
凹んだ部分にパテを盛ります。
パテは薄く塗るのがポイントです。
凹みが酷い場合でも、一度に沢山塗ると、乾燥後に亀裂が入ります。
薄く塗り、乾いた後にまた塗るようにします。
パテが半乾きの時に、濡れたタオルなどで軽く擦ると、板とパテの境目が滑らかになります。
必要な場合は、やり過ぎない程度でおこないましょう。
かる~く。そっとです。
▼パテ塗りおえて、乾燥させます
約一日、乾燥させます。
天気や湿度の関係で乾燥までの時間が変わりますが、焦ってはいけません。
しっかりヤスリをかけて、仕上げましょう。
この下地処理が、そのまま仕上げに影響します。
▼メイクアップシートを貼りました
粘着シートなので一発勝負です。
少し大きめに切ったシートを貼り、ローラーでコロコロしながらサッシや壁との境目をしっかり出して、余分な部分をカッターで切り取ります。
粘着シート裏面の白い紙は、少しずつ剥がしていきましょう。
カッターの刃は良く切れるものを使うのがポイントです。
※剥がせるタイプのシートも販売されています。
お気に入りのものを選んで使うといいですね。
最後に、網戸を付けて完成です。
少ない面積なので、驚くほどの違いにはならなかったかもしれませんが、
少しでも綺麗になると気分がいいですね♪
出窓だともっと違いが出ますよ。
天板が綺麗になったら、二重窓をDIYで設置します。
※ <<< 二重窓の設置はこちらから >>>
でも紫外線や結露の影響もあり、日の当たる出窓の天板は、ひび割れた大地のようになってしまいました。
雑巾で拭こうとすれば、ひび割れたニスが刺さるんです。
そこで、天板を修理し、次に二重窓をDIYで設置することにしました。
今回は、天板の修理編です。
LIMIA用にまとめた記事+α ・【DIY】出窓の天板を修理しよう!! 結露対策の第一歩 ・【DIY】出窓を二重窓にしよう!! ・二重窓 断熱・結露防止 |
出窓修理後の完成写真
天板の修理後に、二重窓を設置した後の写真です。
以前修理したので、修理中の写真がありません。
そこで、洗面台にある窓の天板で、修理の様子を紹介します。
使用した道具と材料
- スクレーパー
- 壁紙貼りセット
- 紙やすり
- ウッドパテ
- メイクアップシートなど
作業の流れは、4工程
- スクレーパーで塗装を剥がす。
- ヤスリをかけ、凹んだところはパテを盛る。
- 仕上げのヤスリがけをする。
- 木目のメイクアップシートを貼る。
▼傷みの状態
ここは直接日は当たりませんが、濡れたコップなどを置いた為に塗装を傷めてしまいました。
この天板を修理します。
修理開始です
1. スクレーパーで塗装を剥がします
傷んだところを取っ掛かりとして少しずつ剥がしていきます。
スクレーパーの向きを変えながら、無理せず塗装を剥がしましょう。
この天板、塗装が浮いている状態ではないので、パリッパリッと気持ちよく剥がれません。
厚く塗られたニスが傷んでいる方が剥がしやすいですね。
板を凹まさないように、表面を少しずつ剥がしていきます。
▼網戸を外してここまで削りました
まだ色は残っていますが、大部分の塗装を剥がせました。
2. ヤスリをかけ、凹んだところはパテを盛ります
▼ヤスリがけマスキングテープで、サッシや壁紙を削らないように保護します。
ヤスリは木片等に巻き付けて、面で削るのがポイントです。
▼5分ほどヤスリがけをしました
凹んだ部分にパテを盛ります。
パテは薄く塗るのがポイントです。
凹みが酷い場合でも、一度に沢山塗ると、乾燥後に亀裂が入ります。
薄く塗り、乾いた後にまた塗るようにします。
パテが半乾きの時に、濡れたタオルなどで軽く擦ると、板とパテの境目が滑らかになります。
必要な場合は、やり過ぎない程度でおこないましょう。
かる~く。そっとです。
▼パテ塗りおえて、乾燥させます
約一日、乾燥させます。
天気や湿度の関係で乾燥までの時間が変わりますが、焦ってはいけません。
3. 仕上げのヤスリがけをする。
▼パテが乾いたらヤスリがけで仕上げますしっかりヤスリをかけて、仕上げましょう。
この下地処理が、そのまま仕上げに影響します。
4. 木目のメイクアップシートを貼ります
粘着シートなので一発勝負です。
少し大きめに切ったシートを貼り、ローラーでコロコロしながらサッシや壁との境目をしっかり出して、余分な部分をカッターで切り取ります。
粘着シート裏面の白い紙は、少しずつ剥がしていきましょう。
カッターの刃は良く切れるものを使うのがポイントです。
※剥がせるタイプのシートも販売されています。
お気に入りのものを選んで使うといいですね。
最後に、網戸を付けて完成です。
修理前と修理後を比較
▼同じ角度で、同じような時間に撮影しました少ない面積なので、驚くほどの違いにはならなかったかもしれませんが、
少しでも綺麗になると気分がいいですね♪
出窓だともっと違いが出ますよ。
天板が綺麗になったら、二重窓をDIYで設置します。
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