自作小型丸のこ盤(トリマ付き)


▼サイクロン集塵機と一体型
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サイクロン集塵機(下)、小型丸のこ盤(上)


▼集塵機と一体型でなくても使用も可能

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▼スライドテーブルを載せることで、簡単に直角切断できるようにしました

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けがきした板を
スライドテーブルの上にのせ、
材料をしっかり押さえながら
テーブルごと押して切断します。

回転する丸のこ盤の刃に
手が近づかない位置で押さえる事が必須です。


今回、 2つ の改良をしました。



2つ の改良点

  1. セッティングメジャーを追加
  2. 集塵機へのアタッチメント加工

1.セッティングメジャーを追加

▼セッティングメジャー
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セッティングメジャーは2種類あります。
右(設置済み)は普通の目盛り
左に付けるのは逆目盛り
どちらも金属製で、ハサミで切って貼り付け。
両面テープがはじめから付いているので簡単です。


▼メジャーの目盛りに合わせて木片を固定
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木片まで板を合わせて切断。
同じ寸法ならば、1本1本けがきしなくて済みます。


▼切断例
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2.集塵機へのアタッチメント加工

集塵機と一体型で設計したため、個別で使うには集塵機へのアタッチメントが必要です。

▼アタッチメント
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スプレー塗料の蓋に穴を開け、サランラップの芯を付けました。
試作と言うことで、ホットボンドだけで固定。
丸のこ盤の底(集塵機との接続部)と床の間に入れて使います。
後は集塵機へ繋ぐ洗濯機のホースを差し込むだけ。


▼アタッチメントの装着の様子

p1
エア漏れも無くバッチリ吸い込むことに驚きです。
適当に決めた丸のこ盤の足の長さがスプレーの蓋の高さにピッタリでした。


使ってみて

セッティングメジャーはいいですね。
板1本1本けがきしなくて済むので簡単ですし、けがきによる微妙なずれも無くなります。
逆目盛りも貼り付ければさらに使いやすくなります。

集塵機へのアタッチメントは試作ですが、使い勝手は上々です。
このまま完成になりそうです。
使わないときは丸のこ盤の中に保管できるので邪魔にもなりません。







  


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