乾電池を入れたまま、放って置いたら液漏れしていた。
良くあることですが、電池を取り出すのもイヤだなと言うのが本音。
でもこの漏れている液体は何だろう?



乾電池から漏れている液体の正体

乾電池は化学反応によって、電気が流れるわけですから、漏れているのは乾電池の電解液。
電解液は乾電池の種類によって異なりますが、アルカリ乾電池の場合、水酸化カリウム(強アルカリ性)です。
もし素手で触ってしまったなら、すぐに水で洗い流して下さい。

触るとヌルっとしていて気持ち悪いので、すぐに手を洗っているかと思います。
後は電気製品についている液をティッシュで拭き取ったりするのですが、電池ボックスだけではすまない状態のものは分解して拭き取りします。

アルカリ乾電池の液漏れをきれいにするには
電解液は強アルカリ性なので、食酢(酸性)で中和すれば大丈夫です。

※ PH測定しているわけでは無いので、完全な中和を想定していません。


電池ボックスに液漏れし、緑青が付いていたものを食酢につけてみました。

▼緑青が付いている電池ボックス
DSC01503 (2)
結構付いています。
周りを囲まれたケースの中は掃除しづらいです。

▼食酢を用意しました
DSC01504 (1)


▼電池ボックスの緑青が付いた部分を食酢につけます
DSC01505 (1)
食酢につけたとたんに、緑青が取れていきます。
食酢につからない部分は入れ物を斜めにしたり、綿棒で食酢をつけます。
時間は2分程度。

後はきれいに水洗いしながらブラシでこすってみました。
▼水洗いした後の電池ボックス
DSC01510 (4)
少し金属の腐食した後が残っています。

▼向きを変えて少し拡大

DSC01583 (1)a
緑青はきれいに落ちていますが、最初(下の写真)の色と比べると


▼これが液漏れの影響が無かったところの色です

a
上の写真は液漏れでメッキが剥がれてしまったようです。

このままだとまた腐食するので、接点復活剤でも塗っておきたいと思います。



おわりに

今回は電池ボックスだけの被害で済みましたが、基板まで電解液が付いている場合は食酢につけるのは無理です。残った食酢で酸化してしまいます。ティッシュや綿棒で拭き取りましょう。
場合によっては半田を盛ったり、接点復活剤などの使用も検討しましょう。

リモコンに電池を入れたまま次の使用シーズンまで保管すると、液漏れしてしまうことが多いです。
あまり使わないものは電池を抜いて保管しましょう。
古い電池と新しい電池の混在も電池が傷む原因なので、交換する時は一緒に交換しましょう。






  
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