電動工具を購入する時は、電源コード式 と 充電式 どちらを選ぶ
DIYで使うことを前提にした電動工具の長所と短所です。使用頻度によって選び方の違いがあるので、プロの方が現場で使用するための選択基準とは異なります。
ご了承下さい。
関連記事 ・電源コード式 と 充電式 お勧めはどっち? ・ドリルドライバー と インパクトドライバー の違い ・電動工具の選び方 バッテリー(充電池)による違い ・あると便利なLEDライト ・ビットの種類と使い分け |
電源コード式
長所
- コンセントがあればいつでも十分な性能を発揮できる。
- 安定した電源で、連続使用も可能。
- 充電式に比べ安価。
短所
- コンセントの近くで使用する必要がある。
- 作業によってはコードが邪魔になる。
- 他の人がコードに引っかかるなどで、使用中の怪我につながる場合もあり。
- コードの位置(取り回し)に気を遣う。
充電式
長所
- 使う場所を選ばない。(コンセントが無くても使用できます。)
- コードが無いので作業の邪魔にならない。
- 充電式でも十分にパワフル。
- バッテリー2個付属が多いので、交互にバッテリーを使用。手を休めること無く作業できます。
- 同じメーカーでそろえると、バッテリーを共有できる機種もあり。(バッテリー取り外しタイプの場合)
- バッテリーが共有できる場合は、バッテリーや充電器を除いた本体だけでの販売もあります。
短所
- しばらく使わないでいると、バッテリーが自然放電している。 (バッテリーの種類や状態により異なります。)
- 充放電の限度があり、本体よりもバッテリーが先にダメになる。
- バッテリーが高価。
- バッテリー内蔵式は、バッテリーが弱くなってしまったときには充電タイムが必要。
電動工具の使用頻度によって選ぶ
使用頻度の高い電動工具
- ドリルドライバー
- インパクトドライバー
使用場所を選ばないのでどこでも使いやすいです。
充電池は、リチウムイオンがお勧め。
使用頻度の少ない電動工具
上記 2種類以外の電動工具は、100V で使用可能なものが使いやすいです。コンセントから電源供給されれば、いつでもパワフルに使え、連続使用も可能です。
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