最近のスマホは、保護ガラスフィルム購入時には注意が必要

理由は、近接センサーと保護フィルムの関係です。
近接センサーは、電話使用時(スピーカーに耳を近づける場合)に液晶画面を暗くします。
節電目的や、耳や顔が画面に接触してタップしたと勘違いをする誤動作を防ぐためです。
画面を消して通話し、顔を話すと操作ができるようにまた画面を明るくするようにできています。

この近接センサーの上に保護フィルムを貼ると、電話がつながったとたんに画面が消え、電話を終えても画面が明るくならないということが起こる可能性があります。この場合、電源ボタンを押しても画面表示ができません。
これでは自分から電話を切ることができません。
相手が切ってくれると通話は終了できますが、思い通りにいかないのは困りものです。

※ 全ての保護フィルムがそうだとはいえません。



近接センサーの確認方法

センサーはスピーカー付近にある事が多いです。よく見ないとわからない程小さいです。
点があるかな?程度にしか見えないかもしれません。
電話 や Skype 等、つながった状態で、センサー上に手をかざす事で、確認できます。
画面が消えれば、センサーが付いているといえます。



対応

  1. 近接センサーを覆わない保護フィルムを購入する。
  2. 近接センサーを使わないように、設定変更する。
  3. 保護フィルムを削る。


1. 近接センサーを覆わない保護フィルムを購入する。

スマホの導入当初に良く調べて購入しましょう。 スマホの機種名 と 保護フィルター を条件に検索すると沢山出てきます。スピーカーとカメラレンズの位置以外に穴が開いていれば問題ないと思いますが、レビューを参考に購入しましょう。


2. 近接センサーを使わないように設定変更する。

これは使用しているスマホによって異なるようです。
私の購入したスマホ VAIO Phone A にはその設定をする項目が見つかりませんでした。
また、設定項目があったとしても耳や顔がスマホに接触することでの誤動作は考えられます。使用に問題があるならば新しい保護フィルムに交換するのが良いと思います。レビューを参考に購入しましょう。


3. 保護フィルムを削る

カッター等で切れればいいのですが、カッターでも傷が付かない高硬度のものだと難しいと思います。
また装着後に気づくことなので、きれいに剥がして削り、また貼り直すことも大変です。
削れば粘着面にゴミが付くだけで無く、割れてしまうと思います。




私の顛末記

今まで使用していたスマホは古く、近接センサーは付いていませんでした。ですからあまり考えずに高硬度の保護ガラスフィルターを購入しました。

VAIO Phone A が発売されてすぐだったので、レビューもありません。他の機種で評価の高いメーカーを選んだのですが、残念ながら誤反応が出てしまいました。調べてみると同じ現象に悩まされている方がいるようで、質問が上がっていました。

対応は、近接センサー部の汚れを拭くか、保護フィルムを剥がすとのこと。

残念ですが、すぐに近接センサーを覆わないタイプの保護ガラスフィルターを注文しました。



無理は承知で

新しいものが届いたので、削るという挑戦をしてみました。

カッター 傷も付きません。さすが高硬度H9。
0.8mmのドリルで
穴開け
穴を開けるところに凹みも付けられないので、刃がずれて削れない。 ( 径の小さいものは鉄鋼用の刃しか持っていなかったので当たり前ですね。 )
ミニルーター
△の先端をした
やすり
少し削れましたが、手持ちの刃の種類が少ないので、少し無理をしたとたんに「パリッン」と割れてしまいました。
予想通りの結果です。


▼割れた保護ガラスフィルム
DSC00979 (1)
※割れたフィルムを重ねてみたところ。

新製品は、少し時間がたってから対応製品が出てきます。
良く調べて購入するしかありません。









はじめました