サイクロン集塵機 自作の改良 1より

> サイクロン集塵機、便利に使っていました。
> おが屑だけなら良かったのですが、
> ティッシュや、ホコリなどの軽いゴミは、掃除機の紙パックにまで入り込んでいました。
> また、ホースの先端を新聞紙や袋などを間違って吸い付けてしまい、
> ゴミのたまるバケツが、割れてしまいました。
> このままではリビングの掃除には使うことが出来ません。

と言うことで対応策をとりました。

今回はその報告です。





問題点はこの 2つ

  1. 軽いゴミが、掃除機の紙パックにまで吸い込まれる。
  2. ゴミのたまるバケツが、吸引力に負けて割れてしまった。


1 への対処


軽いゴミが掃除機の紙パックまで吸い込まれないように、網でフィルターを作りました。

▼取り付けた網
ami

これは効果ありました。
掃除機内に吸い込まれていくものは、この編み目より小さいものだけです。

フィルターがすでに販売されていない機種のため、フィルターを新しくしての結果報告はできませんが、この黒い網の周りに綿埃が 2 ~ 3mm の厚さで付いていました。網の端で凸凹があったので、そこからつき始めたのかも知れません。

あまり見せるようなものではないので写真は載せませんが、網が壁になってくれていました。
ティッシュなどの大きいものは下のゴミバケツに収まっています。

網に付いた綿埃なども簡単に取る事ができたので大体OKなのですが、この網の凸凹を削り、ストッキングをかぶせてさらに様子を見てみます。

ゴミを触らなくても良い状態になれば完璧です。

網の表面積を広くできたので、目詰まりして吸塵力が落ちるという感覚では無いです。



2への対応


ゴミバケツを2重にしただけですが、その後問題なく使用できています。
これも、OKと言ったところです。

このサイクロン型集塵機の良いところは、吸塵力が落ちにくくゴミが簡単に取り出せるところにありますが、
水も吸い込めます。
水があふれたときに、雑巾で拭き取るのが早く、簡単ですが、
大量に水があふれた時には役立ちます。

あれ?
このバケツではすぐに水が一杯になってしまいますねぇ。
水が掃除機まで行ったら駄目ですね。

実際に水も吸い込める集塵機は販売されていますが、
我が家のは構造上無理です。

防水対策された集塵機で無いと壊れるだけで無く、感電します。
絶対に危険ですので、水を吸い込んではいけません。



水も吸い込める集塵機は、乾湿両用となっています。






  


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